オンライン会議に関する意識調査

ニューノーマルの会議環境を目指す現場の課題とニーズ

 

コロナ禍以来、時間の使い方が大きく変わり、働く場所や会議の形式も大きく変化しました。これまでは特定の条件下でのみ必要とされる「オプション」だったオンライン会議が、今ではすっかり主流となっており、もはやオンライン会議を実施しない日は無い、という方も多いでしょう。


本書では、日本を拠点とする従業員1,000人以上の企業に勤務し、最低でも週1回はオンライン会議に参加されている1,000人を対象として行ったインターネット調査(シュア・ジャパンが調査会社を通じて2020年12月に実施)の結果をまとめています。


オンライン会議の開催状況、発生しているトラブルやユーザーが抱えている不満、トラブルが発生してしまう理由、課題解決の鍵となる要素など、今まさに解決すべき、日本のオンライン会議における課題について調査された内容となっています。


【本書の想定読者】

  1. 組織で会議設備やそれに関連する情報システムの管理や導入に携わっている方
  2. コロナで変化を余儀なくされた社内コミュニケーションのインフラを改善したいと考えている経営層の方
  3. 上記のような組織から受託して会議設備全般の改修を請け負うソリューションプロバイダーの方

 

【本意識調査で明らかになった主な現状】

  • オンライン会議に参加する会社員の3大トラブルは、すべて音に関連
  • 映像よりも、音声の重要度がより高い考える人が多い
  • 管理職が参加するオンライン会議は種類と頻度が多いだけでなく、設備環境も多様
  • 会議用AVシステムの管理担当者は、音響関連設備への投資を予定

 

本書では、こうした調査結果を詳しく紐解き、「音の3大トラブルの原因と解決策」「オンライン会議の失敗がビジネスに与える影響」「米国での同様の調査結果との比較」などをご紹介しています。

 

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