高精度の収音システムで、文字起こしもオンライン会議・議会も高効率に。
言葉が歴史を紡ぐ場面では、クリアな音声が不可欠です。Shureの画期的な会議音響システムなら、議会もスムーズに進みます。
登別市役所本庁舎の複数の会議室は狭隘で、委員会室の役員室を活用しています。そこで行われる会議や委員会の多くは原則、“文字起こし”をして議事録を作成する必要があり、その作業が市職員にとって大きな負担になっていました。
また、会議や委員会は、ICレコーダーの内蔵マイクで録音していましたが、決して収音能力が高いとは言えず、これも文字起こしに時間がかかる要因の一つでした。一方、同市のウェブサイト上で中継・配信する委員会の音声も明瞭さが足りず、文字起こしと併せてマイクロホンによる高品質な収音設備が必要とされていました。
これを解決したMicroflex Wirelessは『高い精度で文字起こしが行える』とのことですが、その理由とは。
言葉が聴き取りやすいので、これまで以上に高い精度で文字起こしが行えるようになりました。
今後、文字起こしをある程度自動化することができれば、切り貼りと修正を加えるだけで議事録を作成できるようになります。
可搬型のシステムで、送信機を設置してコンセントを挿し、電源を入れればすべて自動で繋がるので、操作性も凄く簡単です。
登別市総務部行政経営グループ 総括主幹 菊地徹 氏
2021年の4月にオープンした旭市役所様の新庁舎は、最大100人のキャパシティを持つ会議室を備えています。ワイヤレスマイクによる収音と拡声を旧庁舎の頃から行っており、新庁舎建設に合わせて新たにShureのソリューションを導入しました。
今回、ShureのMicroflex Wirelessが旭市役所様へ導入されるまでの経緯から導入した効果をお聞きしました。
ハウリングが発生しなくなり、会議がスムーズに進むと担当者からもポジティブな声が上がっています。音質面のクレームも一切来ていません。
旭市役所 総務課 新庁舎建設班 副主幹 林 大樹 氏
会議中にマイクが電池切れになったことはありません。充電ステーションのLEDを見れば一目で充電状態がわかるので、セッティングも安心です。
旭市役所 総務課 新庁舎建設班 副主査 高木 正博 氏