つながり合う、教室。
授業で生徒の集中力が続かない、意思疎通がうまくいかないと感じていませんか?
内容や進め方以外にも、「生徒が聞き取れていない」ことが原因かもしれません。用途や教室に最適なマイクロホンを選べば、すべての学生がはっきりと内容を聞き取ることができ、本来意図した質の高い授業内容を余すところなく伝えることが可能です。
国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う学生の入構制限が続く中、授業の継続を可能にするため、ハイブリッド授業のひとつであるハイフレックス型授業の導入に取り組まれました。
目指したのは、ハンドマイクを介さないインタラクティブなコミュニケーション手段の導入でした。
発言者が発言する度にマイクランナーがハンドマイクを受け渡す必要がなくなり、運用性と効率性が大きく改善し、リモート参加者からは、音声が明瞭に聞き取れるようになり、自然なテンポで会話が進行できるようになる、ハイフレックス型授業をどのようにして実現したのでしょうか。
天井に収音マイクを設置したことでマイクランナーの出番がなくなります。授業運営が効率的になるだけでなく、学生の発言機会も増えたそうです。
電子システム株式会社 東海支社 営業部 営業2グループ マネージャー 馬場 勇太 氏(納入を手掛けたシステムインテグレーター )
発言者がハンドマイクを使わずに発言しても天井に設置されたマイクロホンから自然に収音できるようになったため、話題の流れを止めずにスムーズな議論や質疑応答も可能になっています。
電子システム株式会社 東海支社 営業部 営業2グループ 後藤 颯馬 氏(納入を手掛けたシステムインテグレーター )
国際社会で活躍する人材を育成する「グローバル探究コース」を2023年度に開設することを決定しました。
教室ごと海外とつないで、生徒にリアルタイムな英会話を実践させたいと考えていた当校は、アクティブラーニングの仕組みを採り入れた教室『Mirai Lab』を設けました。
海外の方とリアルタイムにコミュニケーションができ、広い教室でも小声でも確実に収音できる、ソリューションとは。
Shureのシーリングマイクは小声でも確実に拾ってくれて、モニター越しでも海外の方と自然に会話することができました。新しい授業のアイディアも次々に挙がっています。
近江高等学校 校長 岩谷斉 氏
Mirai Labは比較的大きな教室ですから、生徒の声をもれなく収音して相手に届けるためのマイクが重要です。
近江高等学校 教諭 花岡真 氏
高等教育機関向けソリューション事例
高等教育機関の教室環境と情報基盤整備はパンデミックで大きなパラダイムシフトに迫られ、映像・音響システムを利用したハイブリッド授業などを通じて、新しい教学の在り方が追求されています。Shureのマイクロホン技術を利用して、複雑で厳しい音響条件を克服した教育機関の事例をご紹介。