利用者の会議体験を向上させたい。企業でも教育機関でも、会議スペースへ最新技術の音響システムを導入あるいはアップグレードすることは、最近では珍しくなくなってきました。しかし、会議室の全体設計で見落とされる傾向にあるのが、室内音響の特性をしっかりと設計へ反映させることです。
本資料では企業や教育機関の設備担当者やIT担当者向けに、部屋の音響特性が会議とコミュニケーションに及ぼす影響を平易に解説し、快適な会議環境を整備するコツをお伝えします。
室内音響特性とは、室内における音波の振る舞いを表す広義の用語です。部屋とその中にあるすべての物体は、異なる周波数の音に対し、それぞれが異なる反応をします。部屋のサイズ、形状、天井の高さ、内装の素材といった要素は、いずれも音響特性に影響を及ぼします。
Microflex Advacne MXA902 シーリングアレイスピーカーホン
中小規模会議室向けシーリングアレイスピーカーホン「MXA902」。
高度なアレイマイクロホンと広拡散スピーカーを内蔵し、自然なスピーチ音声の収音と出力を実現。
SOUNDS GOOD : ITベンダーがAV市場で成長するチャンス
UCaaS(UC-as-a-Service)市場が急速に成長する一方、会議室エクスペリエンスは、ITチャネルのベンダーにとってまだまだ未開拓の市場です。顧客の要求が変化し、多様な技術やサービスの提供が求められる中、先見性のあるソリューションプロバイダーは自社のAV能力を強化しています。 本ホワイトペーパーでは、ITベンダーが広範なサービスポートフォリオにAVを加えることで利益を享受できる理由とその方法の詳細について紹介します。