リサーチ結果によると、*57%の従業員は、オフィスに出勤するのは1か月に10日以下にすることを望んでおり、ハイブリッドワークは今後も続くと想定されます。組織の設備担当者、IT担当者は長期的な対応に備える必要があります。いかに明瞭な音声が従業員エンゲージメントを向上させ、組織活動を成功へ導く鍵となるかをご覧ください。
*出展: Cisco Systems 2021.
ハイブリッドワークを成功させるには、今、従業員が直面している音声品質の課題を優先して解決することが必要です。
旧来のオフィス型ワークフローや打ち合わせ形態にとらわれず、個人とグループそれぞれのワークスペースにおける運用を検討する。
自宅、オフィスペース、会議室、どこにいてもつながり、活発な協業ができる設備技術を検討する。
自組織の多様な協業空間のいずれにも十分対応できる、組み合わせが柔軟で連携性の高い設備製品を選ぶ。
会議室の環境と、設備の性能や機能がマッチしているか継続的に評価する。
明瞭な会議音声でハイブリッドワークの協業・共創を成功させるための実践的な4つの方法をご紹介します。
会話の音声品質が低いと従業員の満足度、生産性にもマイナスの影響を与え、さらには組織のコストにも大きな影響を及ぼします。今こそコミュニケーションの不全を挽回するチャンスです。
そのためには、最も効果的な設備へ投資することが重要です。
ロバート・アーノルド氏
Connected Work研究の主席アナリスト
フロスト&サリバン
適切な設備を導入することで、誰もが互いにつながりを感じられるポジティブな環境をチームに提供できます。
ロビン・ハマーリンク氏
シニアバイスプレジデント IT 兼 CIO
Shure
生体データが示す「Web会議疲れ」の原因―情シスだけで会議室へ導入可能なShure製のWeb会議用音声機器で音の明瞭度をアップせよ
コロナ禍でテレワークやハイブリッドワークが広がり、Web会議は社内ミーティングや商談などで当たり前の光景となった。これまでの対面会議と比較すると、「相手の声が聞き取りづらい」という声も多く耳にするようになった。また最近は、出勤者が会議室に集まりテレワーカーは遠隔地から参加する「ハイブリッド会議」も主流となり、新たに問題となっているのが「会議室にいる参加者の発言が聞き取れない」またそれによって「Web会議終了後に強い疲労感を感じる」というものだ。その疲労感と音質はどう影響しているのか。
Web会議の音が聞こえづらい!オフィスとリモートをつなぐShure製音声デバイスの実力は?“部門出社”が始まった記者が体験してみたら
Stem Ecosystemは、大規模な工事は不要で、情シス担当者だけでも自社に適したWeb会議環境を構築できる。一体どのようなソリューションなのだろうか。本当に、自分たちだけでシステムの導入を行えるのだろうか。折しも部署単位で決まった日にオフィスへ出勤する“部門出社”が始まったITmedia ビジネスオンライン 編集記者のウエマが、Shureを訪れ担当者を直撃。製品の設置などを体験した。